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「よっちぼっち 家族四人の四つの人生」

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【第65回熊日文学賞 受賞 2024】

単行本: 144ページ 上製本
出版社: 暮しの手帖社
言語: 日本語
ISBN 978-4-7660-0237-9
発売日: 2023/11


長寿雑誌「暮しの手帖」で連載していた「よっちぼっち」が一冊になりました。

齋藤陽道は「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。
一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。

齋藤陽道が写真家となるまでをつづった「声めぐり」
写真家となり、こどもをむかえた「異なり記念日」
そして新天地への引っ越し、新しい家族、これからを描く「よっちぼっち」
この3冊をあわせて購読いただくことをおすすめいたします。


[目次]
はじめに ことばの光る道を築く

星の情景
痛みを拡げて
ことば以前の声
父の視点
すべての始まり
あまたのカケラ
ことばをまっとうする
世界と調和するとき
身体にたたえていることば
ナマモノのことば
名前から生まれる世界
熊本に越して
世界とつながっていることば
関係性の結晶
幸福な空白
ゆるくしめて、ゆるくほどいて
ケンカしよう
うれしい体よ、おやすみ
働くということ
ひさしぶり
水中のことば
マチズモ脳と家事
安心感の表れ
仲間として共に
祈りのひとしずく

あとがき 

○ ○ ○

齋藤陽道のサインを入れてお送りします。
サイン不要の場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

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