「異なり記念日」
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「異なり記念日」

【2018年夏の新刊 シリーズ ケアをひらく】

単行本: 240ページ 上製本
出版社: 医学書院 (2018/7/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4260036297
ISBN-13: 978-4260036290
発売日: 2018/7/23


言葉の前にまなざしを。
なぐさめの前に手触りを。

〈ろう者〉の僕が、〈聴者〉の女性に道を聞いて、〈盲者〉のおじいさんを道案内した(12章)。
生まれたばかりの子どもを抱いて散歩をしたら、しゃべれないはずの僕の口から、子守唄が洩れてきた(1章)。
ドラッグストアで流れているらしい音楽を、聞こえる子どもが、手話で教えてくれた(12章)。

――異なる身体が出会うとき、何かがこすれ合う。擦り傷もできるけれど、いつまでも浸っていたいような甘い香りも漂ってくる。奇妙な歓びさえ、そこにはあるだろう。


■■■■
著者の齋藤陽道さんもパートナーの麻奈美さんも、耳の聞こえない写真家です。
陽道さんの第一言語は日本語。麻奈美さんは日本手話。言葉が違えば見ている世界も違います。
ふたりの間に生まれた樹(いつき)さんは、どうやら聞こえるらしい。聴者です。からだが違えば見ている世界も違います。
そんな「異なる」3人が、毎日をどんな風に過ごしているのか。本書は、ケアが発生する現場からの感動的な実況報告です。

*この『異なり記念日』は、晶文社からの『声めぐり』と同時刊行されます。
『声めぐり』は齋藤陽道さんが手話に出会い、他者と交流し、「声」を発見するまでが記されています。
『異なり記念日』では、麻奈美さんと結ばれ、樹さんを授かった後の毎日の「声」のやりとりが描かれます。
そしてどちらも、ブックデザインは文平銀座(寄藤文平+鈴木千佳子)。
二つの異なる出版社から、一人の著者の本が、同じデザイナーによって、同時につくられました。

¥ 2,160

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